就業規則
就業規則 : 自己都合による退職手続き
民法上、雇用期間の定めがない場合、雇用は、退職の意思表示の2週間後に終了することになっています。しかし、実際は2週間では短い場合も多いと思われます。必要に応じて、就業規則に1ヵ月前とか2ヵ月前と記載しておきましょう。この場合、法的な強制力はなく訓示規定にすぎませんが、記載しておくことで、会社のルールとして位置付け、説明する根拠にはなります。
また、退職届を提出して、その後、退職日まで有給休暇をまとめ取りするといったことも、就業規則に退職時の引継ぎ事項について記載し、怠った場合、懲戒処分の対象になり得ることを示すことによって、ある程度従業員の抑制につながるでしょう。
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- 退職金 (2009-09-29)
- 二重就労や副業の禁止 (2009-09-29)
- セクハラ (2009-09-29)
- 服務規律 (2009-09-29)
- 競業禁止及び守秘義務 (2009-09-29)
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- 産前産後の休暇 (2009-09-03)