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働くがん患者が32万人に 厚労省初推計

投稿日時: 2014-03-03 (1162 ヒット)
厚生労働省が2010年の「国民生活基礎調査」を基に推計したデータにより、働いているがん患者が全国で約32万5,000人いることがわかった。男性が14万4,000人、女性は18万1,000人だった。

高校生の就職内定率が85.3%に改善

投稿日時: 2014-02-24 (1280 ヒット)
文部科学省は、今春卒業する高校生の就職内定率(昨年12月末時点)が85.3%(前年同期比2.5ポイント増)となり、4年連続の改善となったと発表した。内定率は男子が88.0%(同1.9ポイント増)、女子が81.5%(同3.3ポイント増)だった。

来年度の介護保険料は5,273円 過去最高に

投稿日時: 2014-02-24 (1552 ヒット)
厚生労働省は、現役世代(40〜64歳)が支払う2014年度の介護保険料が、1人当たり月平均5,273円で、過去最高となる見込みであることを発表した。2000年の介護保険制度スタート以降、月額が5,000円を超えるのは初めてとなる。

「ミスマッチ失業者」が6.6%減少

投稿日時: 2014-02-24 (1614 ヒット)
総務省が2013年の「労働力調査」(詳細集計)の結果(速報)を発表し、求職者と企業の求人とがマッチせず就業できない「ミスマッチ失業者」が約184万人(前年比6.6%減)となり、統計の遡りが可能な2002年以降で最少となったことがわかった。

子育て支援の新制度 4,000億円の財源不足

投稿日時: 2014-02-17 (1438 ヒット)
消費税を財源として、2015年度以降、保育サービスの量的拡大などに年7,000億円が充てられることとなっているが、政府が改めて行った費用の試算で、1兆1,000億円が必要になることがわかった。保育士不足を解消するための処遇改善や研修の充実などの経費を積み上げた結果、当初の想定を大幅に上回ったことが財源不足となった原因。

安衛法改正で設備投資を促進

投稿日時: 2014-02-17 (1252 ヒット)
厚生労働省は、労働安全衛生法の改正案を今国会に提出し、工場や生産ラインの新設をする場合に必要な、労働基準監督署への工事開始前の届出を廃止し、許認可手続を簡素化する。また、大型機械の輸入についても、検査を簡素化する。これは、アベノミクス戦略の一環で設備投資減税などとの相乗効果で企業の設備投資を促すのがねらい。

医療費抑制へ在宅医療促す

投稿日時: 2014-02-17 (1187 ヒット)
12日、診療報酬の2014年度改定が決まった。消費増税に対応して初診料を120円、再診料を30円引き上げる。また、膨張し続ける医療費を抑制するため、重症患者向けベッドの大幅削減、大病院の外来診療の縮小を進める一方、比較的軽症の患者の受け皿病床を作り、「主治医」制度を新設するなどにより効率化を図る。

2013年の完全失業率が4.0%に改善

投稿日時: 2014-02-10 (1347 ヒット)
2013年(通年平均)の完全失業率が4.0%(前年比0.3ポイント低下)となり、3年連続で改善したことがわかった。また、同年の有効求人倍率は0.93倍(同0.13ポイント上昇)で、4年連続で回復した。

国民年金保険料を1万5,250円に引上げ

投稿日時: 2014-02-10 (1245 ヒット)
厚生労働省は、2014年度における国民年金保険料を今年度より210円引き上げて、月1万5,250円にすることを発表した。2015年度からはさらに340円引上げ、月1万5,590円となる。消費者物価指数が上昇したことを踏まえた。

公的年金支給額を0.7%引下げ

投稿日時: 2014-02-10 (1347 ヒット)
厚生労働省は、公的年金の支給額について、今年4月分(6月支給分)から0.7%引き下げると発表した。当初は、過去の物価下落時における特例水準を是正するため1%減額する予定だったが、物価や賃金の上昇を受けて減額幅を0.3%縮めることとした。

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