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休業時対応助成金 受付再開

投稿日時: 2021-10-04 (304 ヒット)
厚生労働省は、30日から小学校休業等対応助成金・支援金の受付を再開した。新型コロナウイルスの感染拡大によって保育園や学校が臨時休業等になり、仕事を休まざるを得なくなった保護者を支援し、8月から12月末までの休暇が対象となる。支給額は、日額上限が原則1万3,500円で、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の対象地域の企業に勤めていれば1万5,000円となる。

医療機関向け新型コロナ補助金 申請書数十件が所在不明

投稿日時: 2021-09-27 (342 ヒット)
医療機関の新型コロナウイルス対策費を支援する「令和2年度新型コロナウイルス 感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」について、厚生労働省に 郵送された申請書が数十件程度、所在不明であることがわかった。同省は、 再提出用の申請書をホームページに用意している。

コロナ影響で内定取消124人

投稿日時: 2021-09-27 (307 ヒット)
厚生労働省は、今年3月に卒業の学生で内定取消をされた人が8月末時点で 136人だったことを発表した。このうち、コロナ禍が影響したとみられる取消しは 124人(昨年は211人でコロナ禍影響140人)。業種別では「卸売・小売業」 (75人)が最多で、次に「製造業」(19人)が続いた。

労働協約の地域的拡張 30年ぶり

投稿日時: 2021-09-27 (397 ヒット)
年間所定休日111日を定めた労働協約(ヤマダ電機、ケーズホールディングス、 デンコードー)が茨城県内のすべての大型家電量販店に拡張適用される旨の決定が 厚生労働省から出た。労働協約の地域的拡張とは、労働組合法18条により、 会社と労働組合が決めた労働協約を地域全体に適用することで、適用は30年ぶり。

持続化給付金不支給で提訴

投稿日時: 2021-09-21 (353 ヒット)
持続化給付金を不支給とされた全国89の個人事業主や中小企業が、国を相手に不支給決定の取消しなどを求める訴訟を東京地裁に起こした。審査業務の委託業者は今年3月以降、今回原告となっている全員に不支給決定を出したが、原告側は「支給要件は満たしている。本来受給できるケースで不支給となるのは違法」と主張している。

脳・心臓疾患の労災認定基準が改正

投稿日時: 2021-09-21 (385 ヒット)
労働者が脳・心臓疾患を発症した場合の労災認定基準が20年ぶりに改正され、15日から運用が始まった。従来の基準では、発症前1か月間に100時間または2〜6か月間平均で月80時間を超える時間外労働は発症との関連性が強いと判断されていたが、新しい基準では、上記の水準には至らないがこれに近い時間外労働があり、かつ、一定の負荷(勤務間インターバルが短い勤務や身体的負荷を伴う業務)があれば発症との関連が強いと判断される。

トヨタ自動車社員、パワハラで労災認定

投稿日時: 2021-09-21 (374 ヒット)
2010年に自殺したトヨタ自動車の男性社員の妻が、労災を認めなかった豊田労基署の処分取消しを国に求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁は請求を棄却した一審判決を取り消し、労災を認めた。昨年6月、パワハラが精神障害の労災認定基準に明示され、今回の判断はそれに基づくものという。

スマホでワクチン接種証明書

投稿日時: 2021-09-13 (431 ヒット)
政府は新型コロナワクチンの接種証明書を12月からオンラインで発行し、スマホで表示できるようにする。証明書の申請もオンラインで済むようにする。本人確認のためマイナンバーカードも使う方針。出入国用に空港などで使う想定だが、国内の活動に使うことも検討する。

小学校休業等対応助成金が再開

投稿日時: 2021-09-13 (397 ヒット)
厚生労働省は、3月末に終了していた「小学校休業等対応助成金・支援金」について、今年8月以降12月末までの休暇を対象に再開する予定と公表した。勤務先が申請を拒否した場合には個人で申請でき、フリーランスも対象となる。受付の開始日や助成金の上限は、近く発表予定。

雇用保険料 引上げ議論開始

投稿日時: 2021-09-13 (324 ヒット)
厚生労働省は8日、来年度以降の雇用保険率の引上げに向けて議論を始めた。雇用調整助成金の支給総額が4兆円を超えており、今秋にも財源が枯渇するとみられている。同省は年末までに労働政策審議会での議論を踏まえて方向性をまとめ、来年の通常国会に雇用保険法改正案の提出を目指す。

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