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「心の病」で労災 過去最多

投稿日時: 2013-07-01 (1375 ヒット)
厚生労働省が「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」を公表し、職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患にかかり、2012年度に労災認定された人が475人(前年度比150人増)となり、3年連続で過去最多を更新したことがわかった。このうち自殺者(未遂を含む)は93人(前年度比27人増)に上り、こちらも過去最多となった。

消費増税に伴い、初診・再診料引上げへ

投稿日時: 2013-07-01 (1322 ヒット)
厚生労働省は、2014年4月から消費税率が8%に上がることに伴い、病院・診療所での初診料(現在は一律2,700円)と再診料(現在は原則690円)を引き上げる方針を固めた。また、入院基本料も引き上げる方針である。上げ幅は12月末までに決定する。

ペースメーカー装着者の障害等級を3段階に

投稿日時: 2013-06-24 (1942 ヒット)
厚生労働省の作業部会は、心臓にペースメーカーなどを装着している人を一律で障害等級1級に認定している現行制度の見直し案を了承し、装着後の状態に応じて1級、3級、4級の3段階に分けて認定する方針を決定した。早ければ来年度から新制度を適用の方針。

ニートが過去最多の2.3% 63万人に

投稿日時: 2013-06-24 (1460 ヒット)
政府は、2013年版「子ども・若者白書」を閣議決定し、15〜34歳の若者の中で、仕事を持たず学校にも行っていない「ニート」の割合が2.3%(前年比0.1ポイント増)となり、統計を取り始めた1995年以降最多となったことがわかった。人数約63万人。また、25〜34歳の雇用者に占める非正規雇用者の割合も26.5%で過去最多だった。

「主婦年金」救済の改正国民年金法が成立

投稿日時: 2013-06-24 (1605 ヒット)
夫の退職時などに年金の切替えを忘れて保険料の未納が生じた専業主婦を救済する改正国民年金法が参議院本会議で可決、成立した。3年間の時限措置として、過去10年分の未納分を追納できるようにする内容。

東京圏の労働者は30年後に23%減少 国交省見通し

投稿日時: 2013-06-17 (1477 ヒット)
国土交通省が「首都圏白書」を発表し、2040年時点における東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)の生産年齢人口(15歳〜64歳)が2010年と比較して約23%減(約550万人減)となる見込みであることがわかった。高齢者の人口については5割増となる見通し。

国年保険料前納割引 来春から2年分に拡大へ

投稿日時: 2013-06-17 (1552 ヒット)
厚生労働省は、国民年金の保険料を口座振替で前払いした場合に割引が適用される前納制度について、前払いが可能期間を、現行の最大1年分から2年分に拡充することを発表した。割引率は2年分で4%(1万4,360円)となる。来年2月から申込み開始となる。

年金制度の抜本見直し案の議論見送りへ

投稿日時: 2013-06-17 (1331 ヒット)
政府の社会保障制度改革国民会議は、「最低保障年金」や「公的年金一元化」などの年金制度の見直し案について、議論を見送ることで一致した。当面は、現行制度での支給開始年齢の引上げなど、合意しやすい議論を先行して行っていく方針。

労働相談の内容「パワハラ」が初めて最多に

投稿日時: 2013-06-10 (1561 ヒット)
厚生労働省は、2012年度に労働局などで受け付けた労働相談(25万4,719件)のうち、「パワハラ(いじめ・嫌がらせ)」に関するものが5万1,670件(前年度比12.5%増)となり、集計を開始した2002年以降で初めて最多となったと発表した。これまで最多だった「解雇」は5万1,515件(同10.9%減)で、「労働条件の引き下げ」が3万3,955件(同7.9%減)で続いた。

年金の支給開始年齢「引上げを検討」で一致 国民会議

投稿日時: 2013-06-10 (1460 ヒット)
政府の社会保障国民会議が、公的年金の支給開始年齢について「引上げを検討すべき」との認識で一致したことがわかった。8月末にもまとめる報告書に中長期の検討課題として盛り込む予定。また、少子高齢化の状況に応じて年金を減額調整する「マクロ経済スライド」の実施の必要性についても認識が一致した。

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